双胎
GLOSSARY
用語集
双胎
双胎とは、一度の妊娠で子宮内に2人の胎児が同時に存在する状態を指す。自然妊娠でも起こるが、不妊治療(排卵誘発剤や体外受精など)によりその頻度が高くなる。受精卵が2つの場合を二卵性双胎、1つの受精卵が分裂した場合を一卵性双胎という。単胎妊娠に比べ母体・胎児ともにリスクが高く、妊娠中や分娩時には慎重な管理が必要となる。
双胎妊娠の種類
・二卵性双胎
2つの受精卵が同時に発生し、一緒に子宮内で大きくなった双胎。 それぞれ異なる受精卵から発生した個体のため、血液型や性別が異なる場合もある。
・一卵性双胎
1つの受精卵が細胞分裂を繰り返す過程で2つに分裂し、双胎となる。 もともと1つの受精卵から発生しているため、基本的な2人の遺伝情報は同じ。
・二絨毛膜二羊膜双胎 [DD 双胎]
二人は別々の胎盤を持っており、お互いの血流が影響しあうことない。
・ 一絨毛膜二羊膜双胎 [MD 双胎]
二人はひとつの胎盤を共有し、お互いの血管は吻合している。血液は胎盤を通じて二人の間を行ったり来たりする。 ただし、二人の間には膜があり、それぞれは独立した部屋で暮らしている。
・一絨毛膜一羊膜双胎 [MM 双胎]
二人はひとつの胎盤を共有し、お互いのあいだに膜はなく、ひとつの部屋の中で暮らしている。 双胎の中でも珍しいタイプ。
*膜性によって、妊娠中のリスクは大きく異るので自分がどのタイプか知ることが大切です。