下垂体
GLOSSARY
用語集
脳下垂体
脳下垂体は脳の中心部にある小さな分泌腺で、体にとって重要な多くのホルモンを分泌している。
不妊症の検査では、特に以下の3つのホルモンを測定。
卵胞刺激ホルモン(FSH):卵巣を刺激して卵胞の発育を促すホルモン。
黄体形成ホルモン(LH):排卵を促し、黄体ホルモンの分泌を助ける働きがある。
プロラクチン(PRL):乳汁の分泌を調節するホルモン。
プロラクチンが過剰に分泌されると、FSHやLHの分泌が抑えられ、排卵障害や黄体機能不全を引き起こすことがある。
FSHとLHの測定は、月経周期の3〜5日目に採血を行うのが一般的。
また、不妊症や不育症の原因のひとつとして、甲状腺ホルモンの異常も注目されている。甲状腺は喉の前側にあり、体温や代謝を調節する働きを担っており、その機能に異常がないかもあわせて確認される。