英メンズクリニック|兵庫県中央区の三宮駅の男性不妊クリニック

日本でも数少ない泌尿器科生殖医療専門医が在籍で安心

生殖医療専門医の中でも、男性不妊の泌尿器科生殖医療専門医は、日本の中で100人にも満たないと言われています。英メンズクリニックでは、男性不妊の方が安心して通院できるよう、男性不妊に精通した泌尿器科専門医が在籍しているため、的確に診断できる、という点が強みです。 神戸大学から非常勤講師として2名の医師を迎え、大学での最新の治験結果を検査および治療に取り入れています。また、全身麻酔が必要な手術を伴う場合も、神戸大学と連携しているため、治療や手術が可能です。

夫婦でカルテを共有しながら効果的な治療が可能

英メンズクリニックの不妊治療は、同じ建物にある英ウィメンズクリニック（さんのみやクリニック）と連携しながら勧めることができるため、夫婦で治療状況を把握しながらすすめることが可能です。男性不妊の検査は、1日で以下のような流れで行います。

1．問診（既往歴、内服薬、手術歴の確認など）
2．診察（触診・視診・エコー検査など）
3．採血検査
4．精液検査


男性不妊原因に対応した治療・手術の提供が可能

男性不妊の原因は様々ですが、以下の様な治療や手術に対応しています。

• 1．性機能障害
  性機能障害とは、勃起や射精がうまくいかないことにより、性行為への関心や能力が阻害された状態です。性機能にかかわる問題は恥ずかしさから、なかなか医療機関に相談できない方も多いものの、英メンズクリニックは男性不妊専門で、なおかつ男性の専門医師が診察するため、性機能障害に関しても安心して相談することができます。
  
  身体的要因や精神的なストレスがから来る勃起障害（ED)や、性交時、膣内に射精できない射精障害といったデリケートな症状も、丁寧に治療法を提案いたします。
  
  
• 2．造精機能障害
  造精機能障害は、精子を作り出す機能に何らかの問題があり、精子をうまく作れない状態のことを指しますが、このような症状も治療の対象となります。
  
  造精機能障害は、大きく分けると２つあり、精液の中に精子は確認できるが、その数が少ない状態「乏精子症」と、精子の数は正常だが、製造された精子の運動率が悪い状態「精子無力症」とがあります。精索静脈瘤は造精機能障害の中でも多く、手術等で精子の質の改善を目指します。
  
  
• 3．無精子症
  精液中に精子がない状態を無精子症と言い、大きく分けて「閉塞性無精子症」と「非閉塞性無精子症」の大きく2種類に分けられます。実は検査結果だけでは難しい場合もあり、無精子症の診断は、男性不妊専門医（泌尿器科専門医かつ生殖医療専門医）による診断が最も必要とされる分野と言われています。
  
  閉鎖性無精子症の場合は、手術で対応します。精巣内から精子を回収する手術「TESE（精巣内精子回収術）」または精巣上体から精子を回収する手術の「MESA（精巣上体精子回収術）」いずれかの方法で、精子を回収します。「MESA」は技術的に難しいといわれており、実施している施設も限られる中、英メンズクリニックは、「TESE」と「MESA」を同時に行うことが可能です。
  
  
  

最新医療設備と高精度精液検査を実施

英メンズクリニックでは、精子の数と運動量を高精細カメラと、最新鋭のソフトウェアアルゴリズムで自動解析する機器である「精子運動解析システムSMAS（Sperm Motility Analysis System）」を英ウィメンズクリニックと共同で3台所有。検査員の技量や経験に依存しないデータ取得が可能となっています。また、英メンズクリニックにおける臨床結果をもとにSMASの開発メーカーと、より高度なプログラミングを共同開発しています。

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サプリメント他　＊診察料が別途必要