卵子
GLOSSARY
用語集
卵子
卵子は、女性の卵巣でつくられる生殖細胞で、精子と受精することで新しい生命のもととなる。
女性は胎児の時期に卵子のもとである卵母細胞をつくり、その後新たに作られることはない。出生時には約100~200万個あり、加齢とともに数も質も低下していく。月経周期ごとに複数の卵胞が発育し、その中から選ばれた主席卵胞から1個の卵子が排卵される。
卵子は卵巣内にある卵胞という袋状の構造の中に存在し、卵胞液に包まれながら発育していく。超音波検査で確認できるのは卵胞であり、卵子そのものは小さくて見えないため、医師は卵胞の数や大きさをもとに卵子の成長状態を推測している。特に月経周期の初期に確認する小さな卵胞(胞状卵胞)は、今後成長して排卵に至る可能性がある卵胞群であり、「AFC(胞状卵胞数)」として卵巣の予備能を判断する際の重要な指標となる。
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