体外受精

GLOSSARY

体外受精(IVF)

体外受精(IVF)には、体外受精(ふりかけ法/IVF)と顕微授精(ICSI)の2種類の受精方法がある。

どちらも排卵誘発剤を使って複数の卵子を育て採卵し、男性は精液を採取するところまでは同じ。受精した胚は数日間培養され、状態の良いものを選んで子宮内に移植する。1983年に日本で初めて成功して以来、多くの妊娠例が報告されている。自然妊娠が難しい場合や、他の治療で妊娠に至らなかった場合に選択されることが多く、高度な医療技術と管理のもとで行われる。

 

関連用語

採卵

胚移植

顕微授精法(ICSI)

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