【栄養学からみたシェフのレシピ:37】蕪とホタテのソテー
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妊活お役立ち情報
2025.01.20
栄養
【栄養学からみたシェフのレシピ:37】蕪とホタテのソテー

今回は、体調を壊しやすい寒い時期にぴったり、風邪予防にもなるレシピの紹介です。
蕪とホタテのソテー
◎ 蕪
かぶにはビタミンCが豊富に含まれています。ビタミンCにも抗酸化作用があります。
ビタミンCの抗酸化作用は卵子の老化防止にも役立ち、卵子の質を高めてくれます。
免疫力を高める働きもあるので、妊活中の風邪予防などの体調管理にも重要です。
かぶのなかでも葉のにビタミンAが豊富に含まれています。
子宮環境を整える働きがあり、着床がしやすくなる環境を作る効果があります。
材料
【材料】
・蕪 1〜2個
・ホタテ3個
・柚子の皮
・水50cc
・はぐくむお出汁4g
・オリーブオイル小さじ1
・塩少々
作り方
①カブを1/8のくし切りにする
②ホタテは半分に切り塩を両面にふりかける
③フライパンで弱火じっくり焼く
④片面に焼き色がついたら裏返して少量の水を加えて蒸し焼きにする(合計10〜12分)
⑤カブに火が入ったらフライパンからお皿に移し、カブを焼いていたフライパンでホタテを焼く
⑥片面に火が入ったら裏返し調理酒を小さじ1ほど回し入れ中火で焼き火が入ったら器に入れる
⑦ホタテの焼き汁で刻んだカブの葉っぱを炒める、葉がしんなりしてきたら水でといた出汁をいれ、醤油を加え炒め煮にする
⑧カブの葉を盛り付け、刻んだ柚子の皮をのせて完成
★所要時間20分★
・写真
・コメントひとこと
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本日お話をおうかがいした方
蒲原ゆばこ
福岡県北九州市出身 佐伯栄養専門学校卒業 17歳で2型糖尿病発症をきっかけに、栄養学を学ぶ 外食産業で活躍する栄養士を目指し、 社員食堂や、デパ地下のお惣菜の商品開発を行う
30歳から板前修行を始め、 32歳で銀座つるとかめの初代板長として7年勤務 毎日食材に触れ、 食材の変化を通じて地球のSOSを敏感に受け止める役目を負っているのではかと気付き、 地球と人に優しい食事を 患者✖︎料理人✖︎栄養士として、和食をベースに研究している。
人生のテーマ: 地球の健康=人間の健康
賢く血糖値を管理
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