【栄養学からみたシェフのレシピ:47】鮭ハラスとカリフラワーのステーキ

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2025.03.31

栄養

【栄養学からみたシェフのレシピ:47】鮭ハラスとカリフラワーのステーキ

妊活中の栄養バランスばっちりレシピの紹介です。

 

鮭ハラスとカリフラワーのステーキ

 

【  カリフラワー 】


葉酸が豊富で胎児の神経管形成を助け、ビタミンCが卵子の酸化を防ぐ。食物繊維が腸内環境を整え、ホルモンバランスをサポート。

低糖質で血糖管理にも適し、妊娠しやすい体作りを助ける。

 

【 鮭ハラス 】


オメガ3脂肪酸が血流を促し、卵子や精子の質を向上。ビタミンDがホルモンバランスを整え、着床をサポート。

アスタキサンチンの抗酸化作用で細胞を守り、妊活に必要な栄養を効率よく補える。

 

 

カリフラワーと鮭ハラスの組み合わせは、妊活中の栄養バランスを整え、ホルモンの働きをサポートするのに最適です。

材料

 

【材料】 2人前

 ・カリフラワー 1/2個

 ・鮭ハラス  4本

 ・オリーブオイル 大さじ1

 ・マヨネーズ 大さじ1.5

 ・ポン酢           大さじ1

 ・ベビーリーフ  適量

 

作り方

①カリフラワーを1.5cmの厚さに切る

 

②フライパンにオリーブオイルを引きカリフラワーを入れ弱火でじっくり焼く

 

③5分程たったら、鮭ハラスを皮を下に入れ皮がパリッとするまで焼く

 

 

④ハラスを皮目を上に返し、水大さじ1.5フライパンに回し入れ蒸し焼きにする

 

⑤マヨネーズとポン酢を混ぜ合わせる

 

 

⑥マヨポン酢をカリフラワーに乗せ、ハラスを盛り付け完成

 

 

★ 所要時間12分 ★

 

 

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本日お話をおうかがいした方

蒲原ゆばこ

福岡県北九州市出身 佐伯栄養専門学校卒業 17歳で2型糖尿病発症をきっかけに、栄養学を学ぶ 外食産業で活躍する栄養士を目指し、 社員食堂や、デパ地下のお惣菜の商品開発を行う
30歳から板前修行を始め、 32歳で銀座つるとかめの初代板長として7年勤務 毎日食材に触れ、 食材の変化を通じて地球のSOSを敏感に受け止める役目を負っているのではかと気付き、 地球と人に優しい食事を 患者✖︎料理人✖︎栄養士として、和食をベースに研究している。
人生のテーマ: 地球の健康=人間の健康
賢く血糖値を管理

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