【栄養学からみたシェフのレシピ:51】さわらの塩麹焼き

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2025.04.28

栄養

【栄養学からみたシェフのレシピ:51】さわらの塩麹焼き

旬の魚を使った、ホルモンバランスを整えるレシピのご紹介です。

 

さわらの塩麹焼き

 

【  鰆:さわら 】

良質なタンパク質とDHA・EPAを含み、ホルモンバランスを整えます。

西京焼きや塩焼きで、シンプルに食べるのがおすすめ!

 

【 えんどう豆 】

葉酸や亜鉛、鉄分が豊富で、妊活中の体づくりをサポートします。

葉酸は胎児の神経管閉鎖障害予防に役立ち、亜鉛はホルモンバランスを整える働きがあります。食物繊維も多く、腸内環境の改善にもお勧めです。

 

材料

【材料】

 ・さわら切り身 2切れ

 

 ・塩麹 大さじ2〜3

 

 ・トマト 1個

 

 ・えんどう豆 50g

 

 ・醤油 少々

 

作り方

 ①さわらはペーパーで押さえて水気を拭き取り、全体に塩麹を塗り、ラップをして冷蔵庫で2時間漬け込む。

 

 ②塩麹を軽く拭き取り、サラダ油を引いたフライパンで中弱火〜中火で皮目から焼く。

 

  焼き色がついたらひっくり返し、スライスしたトマトも一緒に焼く。

 

 

 ③えんどう豆を沸騰したお湯に塩を入れ茹でる。

 

 ④さわらとトマトに火が入ったらお皿に盛り、茹でたえんどう豆をお湯を切りフライパンに入れ醤油を加え炒める。

 

 ⑤えんどう豆に焼き色が付いたらお皿に盛り付けて完成!

 

★ 所要時間15分 ★

※塩麹に漬ける時間は除く

 

 

 

 

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本日お話をおうかがいした方

蒲原ゆばこ

福岡県北九州市出身 佐伯栄養専門学校卒業 17歳で2型糖尿病発症をきっかけに、栄養学を学ぶ 外食産業で活躍する栄養士を目指し、 社員食堂や、デパ地下のお惣菜の商品開発を行う
30歳から板前修行を始め、 32歳で銀座つるとかめの初代板長として7年勤務 毎日食材に触れ、 食材の変化を通じて地球のSOSを敏感に受け止める役目を負っているのではかと気付き、 地球と人に優しい食事を 患者✖︎料理人✖︎栄養士として、和食をベースに研究している。
人生のテーマ: 地球の健康=人間の健康
賢く血糖値を管理

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