鍼灸からみたマインドセット#2 妊活に臨むためのマインドセットとは?2つのタイプの特徴を知ろう
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妊活お役立ち情報
2024.03.08
東洋医学
鍼灸からみたマインドセット#2 妊活に臨むためのマインドセットとは?2つのタイプの特徴を知ろう
妊活では主体的に行動することが大切です。そのためにはどんなマインドセットが必要なのでしょうか。マインドセットや2つのタイプについて、前回に引き続き、鍼灸師の徐大兼さんが解説します。
マインドセットには「成長型」と「停滞型」がある
そもそも「マインドセット」とは、直訳すると人の考え方や好み、習慣のことで、アメリカの心理学者のキャロル・S・ドゥエック氏が提唱した言葉です。マインドセットには、2種類あります。1つは「成長型マインドセット」、もう1つは「停滞型マインドセット」です。
妊活に臨むマインドセットでいうと、成長型は「妊娠力は自分の経験や努力によって向上できる」、停滞型は「妊娠力は自分の力では向上できない」というとらえ方になるでしょう。治療がうまくいかなかったり、排卵のタイミングが合わなかったりすると「妊娠力は自分の力で向上できない」という停滞型に陥りがちです。
妊活には「行動を起こす」マインドセットが大切
東尾理子さんの書籍に『「不妊」じゃなくて、TGP 私の妊活日記』があります。まさに妊活とは「TPG=Trying to Get Pregnant」で「妊娠できるようがんばっている」ことです。ひとりひとりに備わっている妊娠力をどうやって上げていくか、行動を起こすことで、妊娠力を自分の力で向上することができるでしょう。
では、妊娠力を上げるためには、どのようなことを大切にしていけば良いのでしょうか。次回は、東洋医学の視点より考えていきます。
>>妊活には自覚が大事。成長型マインドセットで妊娠力アップ。
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