妊活中のセルフケア 1 中医学での体のとらえ方、考え方

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2024.02.01

東洋医学

妊活中のセルフケア 1 中医学での体のとらえ方、考え方

漢方(中医学)の考え方や方法論を知り、妊娠治療中のセルフケアにいかしましょう。妊活女性のヘルスケアを専門に1万5000人以上の妊娠をサポートしてきた、漢方薬剤師で国際中医専門員の住吉忍さんが、中医学の観点から今すぐできるセルフケアを解説します。

中医学の「五臓」とは 代表的な働きを知ろう

中医学では、「五臓」という考え方があり、人間の体の機能を「肝・心・脾・肺・腎(かん・しん・ひ・はい・じん)」の5つの臓腑でとらえます。まず、これら5つの臓腑の代表的な働きを説明していきましょう。

 

妊活ケア 中医学の五臓

肝の働きとしては、自律神経の調整や筋肉の働きの調整、血を蓄えたり、ホルモンを調整したりとすることが挙げられます。

 

心は、精神、情緒を司る働きをするところで、心臓の働きも関係すると考えられています。

 

脾は、基本的には胃腸の働きです。胃腸は食物から栄養を取り、その栄養から血や気力などを生み出すと考えます。

 

肺は、弱るとアレルギー症状が出やすいとされ、呼吸関係だけではなく、免疫にもかかわる働きをするところです。

 

腎は、生殖機能に関わる臓腑と考え、老化に伴って起こる症状や両親から受け継いだ体質や遺伝的なものにも関係します。

 

中医学では、妊活には特に、肝、脾、腎の3つの働きが大切と考えます。それぞれの詳細は後述します。

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