妊活治療のロードマップ#1 不妊治療はタイミング療法、人工授精療法、体外受精の3つ

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2024.02.23

不妊治療

妊活治療のロードマップ#1 不妊治療はタイミング療法、人工授精療法、体外受精の3つ

不妊治療は、大きく分けてタイミング療法、人工授精療法、体外受精の3つがあります。どのような方法があり、どのように進んでいくのでしょうか。不妊症看護認定看護師の小松原千暁さんが、不妊治療のロードマップについて解説します。

 

不妊の基本検査後に決める3つの不妊治療とは?

不妊の基本検査の結果によって、どう治療を進めていくかを決めていきます。不妊治療の大きな流れをとらえましょう。なお、どのような基本検査が行われるかについては、「妊活検査のロードマップ」の講座を参考にしてください。

 

タイミング法の妊娠率は? 人工授精法の妊娠率は?

まずは、タイミング療法か人工授精療法かの選択になります。タイミング療法の妊娠率は3~4%といわれます。妊娠した方の約8割は4回目までに妊娠に至っており、一般的に6回を目安にステップアップを考えます。人工授精療法の妊娠率は7~8%。妊娠した方の約8割が4回目までとなっており、6回を目安に行われます。

 

体外受精法の妊娠率は? 年齢によって違う

タイミング療法から進んだ方は、妊娠に至らなければ人工授精療法に進み、人工授精療法で妊娠に至らない場合は、体外受精を視野に治療を進めていくのが一般的です。体外受精(ART)の妊娠率は年齢別で8~49%。詳しくは日本産科婦人科学会が公開する「ARTデータブック」を参照すると良いでしょう。

 

次回は一般治療のタイミング療法と、人工授精の違いについてお届けします。

>>一般治療のタイミング療法と人工授精療法とは

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