心の不調を漢方で労わる 3 心血虚とは 不調改善の漢方や養生も解説

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2024.01.14

東洋医学

心の不調を漢方で労わる 3 心血虚とは 不調改善の漢方や養生も解説

心血虚とは 症状や対応

「心血虚」とは、五臓の「心」を充実させるための栄養となる「血液」が不足してしまっている状態を言います。体から血液が排出された生理の後半に毎回起こる人もいるかもしれません。情緒や精神、大脳や中枢神経系に関係したところに不調が出やすいとされています。

心血虚とは
起こりやすい不調として、「不安感」や「不眠」が挙げられます。不眠は寝つけないというよりも、眠りが浅い傾向にあります。また不安でドキドキしてしまう「動悸」、さらには物忘れがひどくなってしまう「健忘」といったこともあるでしょう。

漢方では、酸棗仁湯(さんそうにんとう)や甘麦大棗湯(かんばくたいそうとう)、帰脾湯 (きひとう)などが処方されることがあるでしょう。考え方としては、これらの漢方が直接的に不安を消すのではなく、漢方が血を充実させて「心」に栄養を補足し、不眠や不安感といった不調を改善していくとされています。

また一般的なことですが、睡眠のためには、寝る前のTV、パソコン、スマホの使用など目を酷使することは控えましょう。食事では、黒いもの、赤いものを取り入れると良いとされています。ナツメは心虚血を予防するといわれている食材です。ドライフルーツもあるので適量を取り入れましょう。

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