心の不調を漢方で労わる 4 肝鬱気滞とは 不調改善の漢方や養生も解説

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2024.01.15

東洋医学

心の不調を漢方で労わる 4 肝鬱気滞とは 不調改善の漢方や養生も解説

肝鬱気滞とは 症状や対応

「肝」は五臓でも一番上にある体の場所になり、自律神経の調整にも関わると言われています。肝鬱気滞の症状としては、イライラやヒステリー、胸が苦しい、ため息が出る、胸や喉に詰まりを感じる、生理不順や生理痛などが挙げられます。

漢方では、基本的に「肝」の働きを良くよくするもの、「発散させるパワー」が強いものを処方します。たとえば、加味逍遙散(かみしょうようさん)、四逆散(しぎゃくさん)、抑肝散(よくかんさん)などです。

ただし、あまりにも発散してしまうと、必要な「潤い」や「血液」にまで影響するとも考えられています。特に年齢を重ねると「陰虚」といって潤いが不足しがちな状態になるので、そこでどんどん発散し続けると、消耗に繋がってしまうこともあります。バランスに気をつけながら、ピンポイントで使うこともあります。

日常の対応としては、「頑張り過ぎないこと」です。妊活中は「頑張ること」が多いので、頑張りを抑えることは難しいこともありますが、自分自身を大切にすることを心掛けましょう。好きなこと、リラックスしてできることを取り入れてみてください。食事では香味野菜や柑橘類、入浴時やベッド周りにアロマを活用するなど香りの良いものを取り入れてみましょう。

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