【栄養学からみたシェフのレシピ⑪】蒸し鶏の冷やし豆乳素麺

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2024.07.22

栄養

【栄養学からみたシェフのレシピ⑪】プロテインチョコ

簡単で妊活に役立つレシピをご紹介いたします。

今回ご紹介しますのは、「プロテインチョコ」

【栄養学からみたシェフのレシピ⑪プロテインチョコ】

妊活中は卵子の老化を防ぐために糖質を気にしてしまうと思いますが、高カカオチョコレートときな粉を使った『プロテインチョコ』で上手に取り入れましょう♪

高カカオチョコレート

血圧低下・血管の拡大・糖尿病にも効果的・精神的、肉体的にも活動的・善玉コレステロールの増加・酸化抑制・動脈硬化のリスク軽減・認知機能の好影響(アルツハイマー型認知症予防)・骨粗鬆症予防

※1日25gと推奨されており分けて摂ると良いそうです。食べ過ぎには気をつけましょう。

きな粉

骨や筋肉、皮膚、髪などを健康に保つ・血管や細胞の老化防止・血中コレステロールを低下・中性脂肪の蓄積を抑制し肥満予防・動脈硬化など生活習慣病の予防・肝臓機能のサポート

また、きな粉には不溶性食物繊維、水溶性食物繊維、たんぱく質、鉄、カルシウムが含まれており、お腹の調子を整えたり、貧血対策に役立つ効果があります。

ミックスナッツ

不飽和脂肪酸・食物繊維・ビタミン、ミネラル・高いダイエット効果・便秘解消・美容、アンチエイジング効果

ドライフルーツ

アンチエイジング効果・貧血予防・食物繊維が豊富・むくみ解消

※生のフルーツより栄養価が凝縮され上がり、糖質がかなり高めなので食べる際は気を付けましょう。

材料

【材料】

カカオ70%のチョコレート  200g

きな粉   50g

ミックスナッツ無塩(煎り大豆)100g

ドライフルーツ 30g

作り方

①チョコレートを湯煎し溶かす

②きな粉を入れ混ぜ合わせる

③ナッツや、ドライフードを混ぜ、クッキングシートを引いたバットに流しいれ、冷蔵庫で2時間冷やし固める

④食べやすい大きさに切り、完成

※保存容器で冷蔵庫で保管してください。

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本日お話をおうかがいした方

蒲原ゆばこ

福岡県北九州市出身 佐伯栄養専門学校卒業 17歳で2型糖尿病発症をきっかけに、栄養学を学ぶ 外食産業で活躍する栄養士を目指し、 社員食堂や、デパ地下のお惣菜の商品開発を行う
30歳から板前修行を始め、 32歳で銀座つるとかめの初代板長として7年勤務 毎日食材に触れ、 食材の変化を通じて地球のSOSを敏感に受け止める役目を負っているのではかと気付き、 地球と人に優しい食事を 患者✖︎料理人✖︎栄養士として、和食をベースに研究している。
人生のテーマ: 地球の健康=人間の健康
賢く血糖値を管理
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