【栄養学からみたシェフのレシピ⑰】うざく

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2024.09.02

栄養

【栄養学からみたシェフのレシピ⑰】うざく

簡単で妊活に役立つレシピをご紹介いたします。

今回【栄養学からみたシェフのレシピ⑰】うざく

 

【栄養学からみたシェフのレシピ⑰】うざく

猛暑対策!滋養強壮のうなぎは妊活の味方!まだまだ暑さが続くのでサッパリといただける「うざく」で乗り切りましょう!

うなぎ

免疫力を高めるビタミンA・疲労回復に役立つビタミンB群・骨や歯を丈夫にするビタミンD・血管を健康に保つビタミンE・体の調子を整えるミネラル・筋肉のもとになるたんぱく質・さまざまな効果が期待できるオメガ3系脂肪酸

胡瓜

骨を強くする・貧血予防・疲労回復・感染症予防・有害なものをデトックス・アンチエイジング・美肌・美髪の効果

沢庵

塩分補給・疲労回復・骨や歯を丈夫にする整腸作用・便秘の解消・老化防止・美肌作用

茗荷

胃や脳への作用が期待されるα-ピネン・むくみ防止に役立つ豊富なカリウム・食物繊維で生活習慣病予防・動脈硬化防止や骨形成に役立つビタミンK・抗酸化作用を持つビタミンCやβ-カロテン・妊活に重要な葉酸

胡麻

食物繊維が豊富・コレステロールとトリグリセリドを下げる可能性・植物性たんぱく質の栄養源・血圧を下げる可能性・骨の健康を保つ・炎症抑制・ビタミンB群が豊富・血球形成を助ける・セサミンによる抗酸化作用・肝機能向上

材料

【材料】2人前

うなぎの蒲焼 1/2本

胡瓜      1本

沢庵      6枚

茗荷      1本

胡麻      少々

(甘酢)※市販の合わせ酢でも可

穀物酢   大さじ3

砂糖 大さじ2

塩 1g程度

作り方

①甘酢の材料を混ぜ合わせる

②うなぎは食べやすい大きさに切る

③胡瓜を薄い輪切りにし塩揉みをし、水で洗いよく絞る

④沢庵を薄く切る

⑤茗荷を小口切りにし、水で晒してよく水気を絞る

⑥切った材料を器に盛り、甘酢を回しかけ胡麻を添えて完成

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本日お話をおうかがいした方

蒲原ゆばこ

福岡県北九州市出身 佐伯栄養専門学校卒業 17歳で2型糖尿病発症をきっかけに、栄養学を学ぶ 外食産業で活躍する栄養士を目指し、 社員食堂や、デパ地下のお惣菜の商品開発を行う 30歳から板前修行を始め、 32歳で銀座つるとかめの初代板長として7年勤務 毎日食材に触れ、 食材の変化を通じて地球のSOSを敏感に受け止める役目を負っているのではかと気付き、 地球と人に優しい食事を 患者✖︎料理人✖︎栄養士として、和食をベースに研究している。 人生のテーマ: 地球の健康=人間の健康 賢く血糖値を管理

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