【栄養学からみたシェフのレシピ㉒】ぶどうの白和え

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2024.10.07

栄養

【栄養学からみたシェフのレシピ㉒】ぶどうの白和え

秋と言えば、季節の変わり目で、のどや肌が乾燥したり、気になる季節ですよね。季節の変わり目は体調を崩しやすいという人も多いのでは?夏から徐々に冷え込む、この季節の変わり目にこそ食べていただきたいのが旬の味覚。今回は、秋の味覚の一つ、ぶどうを使った意外な組み合わせで、潤いと元気を与えるレシピをご紹介します!

【栄養学からみたシェフのレシピ㉒】ぶどうの白和え

猛暑が落ち着き、涼しくなってきている季節の変わり目にこそ食べていただきたいのが旬の味覚です。

今回は秋の味覚の一つ、ぶどうと豆腐といった意外な組み合わせで、潤いと元気を与える和えるだけで簡単な「ぶどうの白和え」のご紹介です!

ぶどう

エネルギー補給・疲労回復効果・視力改善・アンチエイジング・美肌・動脈硬化予防・高血圧予防・心筋梗塞予防

 

絹ごし豆腐

強い骨を作る・心臓の動きを守る・筋肉をしなやかに動かす・生活習慣病の予防・感情を安定させる・美肌効果

 

白ねりごま

アンチエイジング効果・コレステロールの低下・がん予防・白髪改善・髪にハリやコシを持たせる・便秘解消

 

材料

【材料】2,3人前

マスカット・ぶどう(皮ごと食べれる物) 各6〜8粒


〝白和の和え衣〟

絹豆富 1丁

白ねりごま 大さじ2

砂糖 大さじ2


塩 少々

薄口しょうゆ 大さじ1/2

作り方

①鍋に湯をわかし、絹豆富を崩しながら入れ、煮立ったら、ザルにあげて水気をよく切り、そのまま冷ます。

②冷めたお豆富に調味料をいれ、混ぜ合わせる

※裏漉しをするとより滑らかな口当たりになります。

③マスカットとぶどうを半分に白和の和え衣を切り器に交互に盛り付ける。


材料も作り方も摂ってもシンプルですよね。ぜひ、作った方は、お写真・一言コメントなどこちらのアドレスまでお送りください!お待ちしております!

info@tgp-ninkatsu.com

 

本日お話をおうかがいした方

蒲原ゆばこ

福岡県北九州市出身 佐伯栄養専門学校卒業 17歳で2型糖尿病発症をきっかけに、栄養学を学ぶ 外食産業で活躍する栄養士を目指し、 社員食堂や、デパ地下のお惣菜の商品開発を行う
30歳から板前修行を始め、 32歳で銀座つるとかめの初代板長として7年勤務 毎日食材に触れ、 食材の変化を通じて地球のSOSを敏感に受け止める役目を負っているのではかと気付き、 地球と人に優しい食事を 患者✖︎料理人✖︎栄養士として、和食をベースに研究している。
人生のテーマ: 地球の健康=人間の健康
賢く血糖値を管理

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