【栄養学からみたシェフのレシピ㉖】栗ご飯

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2024.11.04

栄養

【栄養学からみたシェフのレシピ㉖】栗ご飯

秋の風物詩である栗!栄養価満点なスーパーフードです。是非栗ご飯にして、他のお料理と比べると少し手間がかかりますが、その分おいしさも倍増です!涼しくなってきているので、お時間がある時にゆっくり実りの秋を堪能いたしましょう!

【栄養学からみたシェフのレシピ㉖】栗ご飯

栄養価満点のスーパーフードである栗と植物性たんぱく質の炒り大豆を合わせた、和食の料理人直伝の「栗ご飯」のレシピで実りの秋を味わいましょう!

糖質やアミノ酸の代謝をサポートし、エネルギーに変換・老化やがん予防につながる抗酸化作用・美肌効果・便秘解消、整腸効果・むくみ解消・高血圧予防

炒り大豆

植物性たんぱく質が多く、アミノ酸スコアも満点・食物繊維・整腸効果・咀嚼の促進・低糖質

材料

【材料】

米     2合


栗殻付き  300g~500g

炒り大豆  50g

昆布    5cm×5cm

酒     30cc

塩     小さじ1

水     270cc

作り方

①栗はさっと洗ってから、40~50℃くらいの熱いお湯に20分以上(または水に2時間以上)浸けておきます。皮が剥きやすくなります。

②お米を研ぎ、分量のお水を炊飯器の内釜などに入れて30分から1時間そのまま置いて浸水させておきます。

③栗の皮を剥き、2又は3等分に切る

④②に、酒、塩を入れ混ぜ、昆布をのせ、栗、炒り大豆を入れ炊く



 

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本日お話をおうかがいした方

蒲原ゆばこ

福岡県北九州市出身 佐伯栄養専門学校卒業 17歳で2型糖尿病発症をきっかけに、栄養学を学ぶ 外食産業で活躍する栄養士を目指し、 社員食堂や、デパ地下のお惣菜の商品開発を行う 30歳から板前修行を始め、 32歳で銀座つるとかめの初代板長として7年勤務 毎日食材に触れ、 食材の変化を通じて地球のSOSを敏感に受け止める役目を負っているのではかと気付き、 地球と人に優しい食事を 患者✖︎料理人✖︎栄養士として、和食をベースに研究している。 人生のテーマ: 地球の健康=人間の健康 賢く血糖値を管理

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