【栄養学からみたシェフのレシピ㉘】ほうれん草とアンチョビのソーテー

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2024.11.18

栄養

【栄養学からみたシェフのレシピ㉘】ほうれん草とアンチョビのソーテー

暑かったり、急に冷え込んだりと1週間のうちで気温差があり、身体も追いついていかない!なんてなりますよね。そんな気温差に負けない体づくりを!抗酸化作用があるほうれん草とミニトマトを使い、オメガ3脂肪酸が含まれているアンチョビを使った妊活にも良い5分で完成するお料理のご紹介です。

【栄養学からみたシェフのレシピ㉘】ほうれん草とアンチョビのソーテー

気温差に負けない抗酸化作用のあるほうれん草やミニトマト、オメガ3脂肪酸が含まれているアンチョビを使った体の中から寒さに負けない体づくりを!5分でできるとても簡単な「ほうれん草とアンチョビのソーテー」を是非お試しください!

ほうれん草

貧血予防・血行促進・βカロテンが豊富・強い抗酸化作用・体内で必要に応じて皮膚や粘膜を守る働きがあるビタミンAに変換される

ミニトマト

抗酸化作用・皮膚や粘膜の健康・免疫力アップ・代謝サポート、ダイエット効果・風邪予防・美肌、美白効果・冷え性改善・むくみ改善・生活習慣病予防

マッシュルーム

不溶性食物繊維の整腸作用・カリウムで高血圧予防・銅は健康維持に重要・ビタミンB2がダイエットに役立つ・パントテン酸が身体の機能をサポート・うまみ成分のグルタミン酸が多く含まれている

アンチョビ

粘膜や皮膚の健康維持をしてくれ風邪予防・抗酸化作用・がん予防・老化防止・動脈硬化の防止・タンパク質が豊富で免疫力アップ・貧血および高血圧予防・美肌効果・グルタミン酸の含有量が多く、旨味物質として利用され、利尿作用や脳の活性化・血圧を下げる・脂肪の蓄積抑制の効果・オメガ3脂肪酸が含まれ、生活習慣病予防・ビタミンDで骨粗鬆症予防

ピスタチオ

腸内環境の改善・便秘予防効果・アンチエイジング効果・美肌効果・ダイエット効果・血行促進、貧血予防効果・生活習慣病やがん予防効果・血圧を下げる効果・疲労回復効果

 

材料

【材料】

ほうれん草    1束


ミニトマト    8個

マッシュルーム  1パック

アンチョビ缶詰   1/2缶

ピスタチオ    10粒

作り方

①ほうれん草、ミニトマトを水洗いし、水気を切る

 

②ほうれん草は4〜5カット、ミニトマトは半分に、マッシュルームは3mm程度のスライスにする

 

③アンチョビの缶詰の油と、アンチョビを熱したフライパンにいれ、マッシュルーム、トマトを加え炒める

④マッシュルームに火が通ったらほうれん草を入れしんなりするまで炒めて完成!

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本日お話をおうかがいした方

蒲原ゆばこ

福岡県北九州市出身 佐伯栄養専門学校卒業 17歳で2型糖尿病発症をきっかけに、栄養学を学ぶ 外食産業で活躍する栄養士を目指し、 社員食堂や、デパ地下のお惣菜の商品開発を行う 30歳から板前修行を始め、 32歳で銀座つるとかめの初代板長として7年勤務 毎日食材に触れ、 食材の変化を通じて地球のSOSを敏感に受け止める役目を負っているのではかと気付き、 地球と人に優しい食事を 患者✖︎料理人✖︎栄養士として、和食をベースに研究している。 人生のテーマ: 地球の健康=人間の健康 賢く血糖値を管理

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